SNH48待望のニューシングル（シングルは通算6作目）は『After Rain（雨季之後）』に決定しました。
この曲は・・・

いや～・・・この曲をシングルとしてSNH48が歌ってくれるとは・・・

もう本当に嬉しくて嬉しくて・・・

このニュースを聞いた瞬間に激動の2012年のことを思い出してしまいました。あっちゃん、指原、ゆかちゃん、とも～み、翌年みいちゃん・・・などなど・・・

この曲はAKB48の涙の歴史が作り上げたとても素晴らしい歌です。
なので今回のSNH48『After Rain（雨季之後）』のジャケットがチームS2、N2、H2のキャプテン3人”莫寒（momo）、馮薪朵（ななし）、王璐（ルーバオ）”が載っているということでSNH48のこれからに対する強い思いがジャケットに表現されていると感じました。このジャケットのロゴを作ったのは徐晨辰（CC）ということで、彼女の優しい心が緑のロゴに込められていますね。彼女自身がこの曲の意味をよく理解しているのが伝わってきました。

そしてこのシングルはSNH48のドキュメンタリーを含んだミュージックビデオになっているそうです。なのでSNH48初期の苦労が”涙の雨”としたら、時が経ち”雨の後”に”今（未来）”があるというシナリオになっていると思うので、とても感動的なミュージックビデオであると期待したいと思います。

実は私は2012年（公開は2013年2月）のドキュメンタリー映画は実際に映画館で2回見てたくさん泣いた記憶があります。その時の感想を実は記事として書いていたので、皆さんに内容を共有します。この映画の内容を知って『After Rain（雨季之後）』を聴くと曲の歌詞と映像がリンクすると思います。是非先に映像を見ることをオススメさせていただきます。

以下、内容はネタバレとなるので、先に映像で振り返りたい方はこれから書く文章を読まずに見ていただいた方がよいかもしれません。ただ読んでいただいてから映像を見ると、映画の内容が頭の中に入っていきやすいので、先に見ていただいても大丈夫だと思います。

この時は海外の方にも知っていただきたい内容だったので英語でも書いていますが、下手くそな英文なので日本人の方はすっ飛ばして日本語を読んでください(笑)

（映画「DOCUMENTARY OF AKB48」の感想です。日本語は下です。ネタバレ注意！）
I watched “DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN” today.
Because I write content from here, the person who does not want to know the contents, please do not look.
This movie greatly separated you and was the following contents.

①Graduation of Atsuko Maeda.
②Refusal of Natsumi Hirajima and Rumi Yonezawa.
③Concert in Tokyo Dome. (Cabinetmaking team. Team-4 extinction. )
④Selection general election. (Tears of Kaoru Mitsumune.)
⑤Scandal of Rino Sashihara. (There is the comment of Ayaka Kikuchi, too.)
⑥Rock-paper-scissors tournament. (Comment of Haruka Shimazaki).
⑦Scandal and refusal of Yuka Masuda. (comment of Yuko Oshima.)
⑧About a next-generation ace. (an interview of Jurina Matsui.)
⑨About love prohibition. (comment of Minami Takahashi and Jurina Matsui and Mariko Shinoda)

I thought that the theme of this movie was about “Graduation of Atsuko Maeda” and “The love prohibition” .
Contents about “The love prohibition” were main this time in that.
Three big scandals.
About the scandal of Hirajima and Yonezawa, there was an interview of Hirajima.
She looked back on this time. “I graduated from a high school, and free time increased she reason. The loneliness led to love said so”. She seem to go to the different dream now.
And it is a scandal of Sashihara. Comment of Ayaka Kikuchi won through up to an impression than a story of Sashihara about this.
Kikuchi said “thought the disposal to be too sweet of Sashihara”. Oneself did the same thing and was dismissed. She seemed to think like that. But “Sashihara does its best, too”. She said so and She received reality finally and did the correspondence of adult. I wanted to support Kikuchi to see this scene.
And it is a scandal of Yuka Masuda.
Masuda said “About having caused a scandal. I am sorry, and it is not finished by fan and family and member. I am troubled all as it is if I stay in AKB. I decline AKB.”
It is commented on Minami Takahashi afterwards. “The human being that the member is AKB48, but is common. Therefore it cannot be said that I can protect 100% even if there is a rule that I am prohibited from love. However, I cannot but leave AKB if I cannot protect it because there is a rule that I am prohibited from love. ”
Comment of Matsui Jurina. “Very many people apply for an audition of SKE, and there are a lot of people who were not chosen there. I assume the thought of all such. Of course there are a lot of people of the fan, too. It cannot be said that I love it while there is such situation. I cannot betray the thought of all. ”

I were impressed by these words is.
Ayaka Kikuchi and Minami Takahashi and Jurina Matsui. It was felt to be very strong in readiness to AKB the comment of these three people.
Kikuchi is dismissed once.
Besides, Sashihara included instead broke through. Besides, the disposal is light though She did the same scandal.
I am sorry in Minegishi and Sashihara, but after all there is not the disposal that is heavier than refusal. It is better than refusal if She can stay in AKB even if She am made to transfer to HKT even if it becomes the shaven head.
I think Kikuchi withstood it and really want you to succeed.
I think I want to do my best as a leader Takahashi and Jurina and penetrate the prepared.

Finally,
The person who does not know AKB48 may be hard to understand this movie a little, but thinks that I know the splendor of this group when I watch it.
Please look if you have time.

今日は「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN」を見てきました。
ここからは内容を書きますので、内容を知りたくない人は見ないでください。
この映画は下記の内容でした。

①前田敦子の卒業
②平嶋夏海と米沢瑠美の辞退
③東京ドームでのコンサート（組閣。チーム4消滅）
④選抜総選挙（光宗薫の涙）
⑤指原莉乃のスキャンダル（菊地あやかのコメントもあり。）
⑥じゃんけん大会（UZAについて。島崎遥香のコメント。）
⑦増田有華のスキャンダルと辞退（大島優子のコメント。）
⑧次世代エースについて。（松井珠理奈のインタビュー。）
⑨恋愛禁止について（高橋みなみ、松井珠理奈、篠田麻里子のコメント）

今回の映画のテーマは「前田敦子の卒業」と「恋愛禁止」についてだと思いました。
その中でも今回は「恋愛禁止」についての内容が主だったです。
特に3つの大きなスキャンダル。
平嶋と米沢のスキャンダルについては、平嶋のインタビューがありました。
彼女はこの時のことを振り返っていた。彼女曰く「高校を卒業して暇な時間が増えた。その寂しさが恋愛につながった」そう言っていました。今は別の夢に向かっているようです。
そして指原のスキャンダル。これについては指原の話よりも菊地あやかのコメントが印象に残りました。
菊地曰く「指原の処分は甘すぎると思った。自分は同じことをして辞めさせられた。」そのように彼女は思っていたようです。しかし「指原も頑張っている。」そう言って、最後には現実を受け入れ大人の対応をしていました。私はこの場面を見て菊地を応援したいと思いました。
そして増田有華のスキャンダル。
増田曰く「スキャンダルを起こしてしまったことについて、ファン、家族、メンバーに申し訳ないではすまされない。このままAKBに残ってしまえばみんなに示しがつかない。AKBを辞退するしかない。」そう言っていました。
その後、高橋みなみのコメント。「メンバーはAKB48であるが普通の人間。だから恋愛禁止というルールがあっても100%守れるとは言えない。しかし恋愛禁止というルールがあるのだから守れなければAKBを辞めるしかない。」
松井珠理奈のコメント。「SKEのオーディションにとても沢山の人が応募し、そこで選ばれなかった人も沢山いる。そういったみんなの思いも背負っている。もちろんファンの人も沢山いる。そういった状況もある中で恋愛するということはできない。みんなの思いを裏切るようなことはできない。」
今回印象に残ったのはこれらの言葉です。
菊地あやか、高橋みなみ、松井珠理奈。この3人のコメントはAKBへの覚悟がとても強く感じられた。
菊地は一度辞めさせられている。しかも代わりに入った指原がブレイクした。その上同じスキャンダルをしたのに処分は軽い。
峯岸や指原には申し訳ないが、やはり辞退以上に重い処分は無いのである。坊主頭になろうがHKTに移籍させられようがAKBに残れるのであれば辞退よりかは良い。
それを耐えた菊地には本当に成功してほしいと思う。
そして高橋みなみや松井珠理奈は覚悟を貫きリーダーとして頑張ってほしいと思った。

最後に、今回の映画はAKB48を知らない人には少し分かりずらいかもしれないが、見るとこのグループの素晴らしさが分かると思います。
時間があったら是非見てください。